ApexLegendsをやっている人なら誰でも知っている人力チートの実力者NIRUさんがApexLegendsのプロリーグに参戦します。
プロリーグに参戦するのでもちろんプロプレイヤーになったということになります。
本記事では、複雑で分かりづらいApexLegendsプロリーグの仕組みとApexプロプレイヤーとしてのNIRUさんの情報を分かりやすくまとめました。
ApexLegendsのプロリーグとは?仕組みはどうなっている?
ApexLegendsのプロリーグの正規名称は、『Apex Legends Global Series』(通称ALGS)と言います。
2024年大会の賞金総額は何と5.5億円と言われています。
ALGSは大きく分けると、「プロリーグ予選」、「チャレンジャーサーキット」、「プロリーグ」、「プレーオフ」、「ラストチャンス予選」「チャンピオンシップ」の6つの区分に分かれています。
それぞれ以下のような大会になっています。
- 「プロリーグ予選」(PRESEASON QUALIFIERS)
- アマチュアも参加可能な予選大会。
- プロリーグ予選は1と2がある
- 1の勝者は、プロリーグスプリット1に進む
- 2の勝者は、プロリーグスプリット2に進む
- 「チャレンジャーサーキット」(CHALLENGER CIRCUIT)
- アマチュアも参加可能な予選大会
- チャレンジャーサーキットは1と2があり
- チャレンジャーサーキット1の勝者は、プロリーグ予選2に進む
- チャレンジャーサーキット2の勝者は、ラストチャンス予選に進む
- 「プロリーグ」(PROLEAGUE)
- 前年度の成績上位者とプロリーグ予選を勝ち抜いたチームが参加する
- スプリット1とスプリット2がある。
- プロリーグスプリット1の勝者は、プレイオフスプリット1に進む
- プロリーグスプリット2の勝者は、プレイオフスプリット2に進む
- 「プレーオフ」(PLAYOFFS)
- プロリーグの上位チームが参加する
- スプリット1とスプリット2がある。
- スプリット1、スプリット2それぞれ世界大会という位置づけで世界の5つのチームのチャンピオンが決まる。
- 「ラストチャンス予選」(CHAMPIONSHIP LCQ)
- チャレンジャーサーキット2の上位チームとスプリット2の敗者が参加する。
- 勝者は、チャンピオンシップへの出場権を獲得する。
- 「チャンピオンシップ」(CHAMPIONSHIP)
- プレイオフスプリット1、2の上位チームとラストチャンス予選の勝者が参加する。
- ALGS最大の世界大会。
- 優勝チームが年間王者となる。
大会の全体像は以下のようになっています。
NIRUのプロでの活動状況について
次にNIRUさんのプロとしての活動状況をまとめました。
以下の図を元に説明していきます。
プロリーグ出場まで
NIRUさんは、チャレンジャーサーキット1とプロリーグ予選2を勝ち抜き、プロリーグスプリット2に進出しました。
プロリーグスプリット2に進出したためNIRUさんは、『プロ』になったという訳です。
下の動画は、NIRUさんのプロリーグ予選2の配信アーカイブです。
この大会で4位という成績を納め、プロリーグ2への進出が決まりました。
、Lucky 7
NIRUさんの所属チームはどんなチーム?
NIRUさんの所属チームは『Lucky7』というチーム名で、メンバーはMqty(マッティ)さん、H8sak(ハヤサカ)さんとコーチのでられぼーいさんです。
『Lucky7』はとても雰囲気のいいチームで、大会中でもお互いに声を掛け合ったり、笑いが生まれたりと見ていてとても楽しいチームです。
また、新しい戦略も積極的に取り入れる点も特徴でした。
NIRUさんがチャージライフルを持ってみたり、ニューキャッスルをパーティーに採用してみたり、アンチムーブに切り替えてみたりと、色々なアイデアをすぐに取り入れ、結果に結びつけるとてもエンタメ性に優れたチームでした。
プロリーグスプリット2の結果は?
NIRUさん所属の『Lucky7』はプロリーグスプリット2で残念ながら敗退してしまいました。
成績は以下の通りです。
30位という成績となり、プレーオフスプレッドには進めませんでした。
NIRUさんでも勝てないとは、プロの世界はやはり層が厚いですね。
まとめ
今回は、NIRUさんが出場したALGSについて大会の仕組みとNIRUさんの戦績を中心に解説しました。
ALGSの大会フォーマットはとても複雑ですが、この記事で少しでも理解が深まれば嬉しいです。
NIRUさんのチームはプロリーグスプリット2で残念ながら敗退となってしまいましたが、チーム結成間もないこと、NIRUさんがプロリーグ初参戦であったことも踏まえると、今後成長していくことが期待できます。
これからもNIRUさんのプロ活動を応援したいと思います。
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